世界一眩しい

頭激弱精神破壊録

死にたくないけど、もう生き続けるのは難しそう。私一人だけに全てツケが来るのなら生き続けるけど親や妹に迷惑かけてまで生きる事がしんどいから逃げようと思った。

 

結果的には逃げることは出来なかった。

さいごは化粧して可愛いと思った服を着て死のうと思って、気がついたら揺れてた。揺れてないけど揺れてた(何やねん)

 

見つかった瞬間、やばい!病院に連れて行かれる!病院で1泊か2泊したらめっちゃ金かかる(滋賀でナロンエース30錠ODして自分で救急車呼んだ黒歴史が蘇る)!!!しか頭になくて、「あ!あー!大丈夫!大丈夫!あっ揺れてる!てない!」って何とか落ち着くまで横になれた。

 

電卓で半致死量を計算して、運が良ければ死ねると思った。死ねるとは確信してるわけではなくて、ほぼ賭けみたいな。

死ねなかったら起きて普通に明日も生きてまた考えようと思ったけど、思っただけ…難しいなぁ。

 

もっと若い時は死にたい死にたいって思ってて、二十代半ばを過ぎた辺りからあれ…これ死んでおいた方が良いかも…→死なないとのちのちやばいな…に変わっていった。

自分で自分の首を絞めた。そういう人生にしてしまった。

また迷惑をかけてしまった、でもさいごの自分の欲に従うしか思いつかなかった。

 

今抜けかけて素面になりつつある、素面になったら失敗した事実をひたすら後悔してこれからも続く人生に嫌になるんやろうなぁって思う。

 

他人には、死なないでほしい。もう少し生きてから死ぬか死なないか決めるのも有りやと思うよ、って言った事がある。でも、いつでも死ぬ権利だけは皆持ってるねんな。失敗したらその権利は薄れるけど…

もう死ぬのは諦めたら?って言われた。

でも生きるのも死ぬのも諦められない。

 

何の後遺症も残ってないけど、吐いたせいかちゃんと飲めず貼り付いてたせいか喉が死ぬほど痛くて、場末のスナックの酒焼けした声のママみたいなガラガラした声になってる。ちょっとこの声面白いから録音しときたい。