世界一眩しい

頭激弱精神破壊録

まただよ…

また忘れたよ!書くの忘れたんだよ!!何があったっけ??
相変わらずNetflixとprimevideoとhuluで色々観てる。
2ch(5ch)も見なくなって何が起こって何が流行ってるのかも全然分かんないんだよ。全然。

風呂?まだ入ってない。新記録出したぞ〜。
ここ最近観たもので面白かったのは…

マドレ
https://www.netflix.com/title/80161232?s=i&trkid=13747225
怖かった…



リアルディテクティブ
https://www.netflix.com/title/80096763?s=i&trkid=13747225
1話編成で色んな刑事に忘れられない事件を聞いていくシリーズ。虹彩が薄い色…例えばブルー系とかなら瞳孔がガン開きになってるこの人…ってわかりやすい。ガン開きになっていたのは思い出して話すだけでもう耐えられなかったのか…と思うオチまである。子供の事件がわりとキツいんやなぁって思った。
縞模様のパジャマの少年をprimeでレンタルしたけど全く鬱にも胸糞でも辛くもなかったことにガチ切れしたけどリアルディテクティブを思い出すと鬱映画系にカウントされるのは何となーく分かった。皆、子供がすきなんやろな。的な。

アンオーソドックス(ネトフリオリジナル)
https://www.netflix.com/title/81019069?s=i&trkid=13747225

ワンオブアス(こちらもネトフリオリジナル。そしてアンオーソドックスに関する宗教のドキュメンタリー)
https://www.netflix.com/title/80118101?s=i&trkid=13747225
アンオーソドックスとワンオブアスを観ると宗教ってさぁ…と思ってしまう。
アンオーソドックスもユダヤ教ハシド派やろうなぁって思う。ワンオブアスは
ユダヤ教ハシド派のドキュメンタリー。ハシド派から抜け出せてもまともな教育を受けていないから仕事に就くのも難しい。教育の面はvice Japanで観たボリビアの何かの宗教と同じ。ボリビアの方はYouTubeでupされたはず。幽霊に犯された女性たち という題だった。
ボリビアの方で
「一般的には役割が決められている方が事が-
順調に進む。
自分の居場所を探さなくていいから……」
という解説的な言葉が出てくるんだけど、ボリビアの方もハシド派の方も決められた役割に適応できる事、その役割に違和感を覚えない事、何も考えない・疑問を持たない事、例えその宗教内で暴力を振るわれても何事もなかったように振る舞える事が出来れば自分の居場所を自分で探すという事をせずに済む。自分の居場所を探すという事って結構難しい。かなり難しい。
もし、役割に適応できなかったり暴力に耐えられなかったり疑問を持ってしまったら宗教から抜け出して自分の居場所を探さなければならない。外に出ても教養がないから職に就くのも大変。だからと言って戻りたいかと考えると…
って…

日本はほら…八百万の神とかいうて米1粒に7人の神様がいるとかしょーーーもない事とかあるけどそれでもお腹いっぱいなら米も残せるやん。まず米炊いて余ったらジップロック→冷凍庫行きやん。神様をコールドスリープさせるやろ。つうかそれただの米やん。この1粒に7人の神様がいるけど冷凍せざるを得ないとか考えへんやん。何なら「えっこの1粒噛み締めたら神を噛み締めることになるんですけどかみだけに…(激寒)神って人の歯で死ぬ感じですか?」みたいな事まで言っちゃそうやん。カレーライスの日なんか「カレー、かけちゃっても良いんですか?神様の集団に!?カレーを!?」とかしょーーーもない事まで言える。
で、私は何を言いたいんだ…忘れた。宗教は必要なのか、なぜ必要なのか、神は必要なのか、信じていれば階段から滑り落ちたりしないのか、なぜ生きてる間より死んでから云々になるのか?死んでも生きてんのかよ〜社会に適応出来なかった奴が天国で適応できる!?天国でも地獄でも適応出来なかったら!?2度死ねと!?死んだらもうちょいゆっくりさせてほしいねんけど…とか思っちゃう。全然関係ない話しちゃったわ。


ロバート・ケネディを大統領に(ネトフリオリジナル)
https://www.netflix.com/title/80174282?s=i&trkid=13747225
JFK暗殺の事が知りたくて観始めたら「ロバート…?ロバ…へ??ジョンは?」って勘違いだったけど凄く面白かった。最初の方は「私なら100%ロバートを殺すわ…ジョンを殺すよりロバート殺したら勝手にジョンは崩壊するやろ」って思ってたのに、ジョン・F・ケネディが暗殺された事によって弟のロバート・F・ケネディがすごく変わっていく。美化されていても嘘でも良い、ロバートはとてもいい政治家だと思えた。ジョンが殺されなかったら「えぇ〜ロバート殺した方が良かったのに…」って言いまくってるところだった。とはいえジョンもロバートも謎が多い。
どうでもいいけどJFK、RFKとか画面で出てくると「何か思い出すわ何か。ほら…あの赤い看板の…KFC!!!!ケンタッキーフライドチキン!!」って一瞬でも頭によぎるはず。私はすぐあの赤い看板とおっさんのイラストが浮かんだ。

コンフェッションキラー 疑惑の自供(ネトフリオリジナル) ヘンリー・ルーカスver.
https://www.netflix.com/title/80213588?s=i&trkid=13747225
羊たちの沈黙に出てくるハンニバル・レクターの元ネタの内の一人のシリアルキラー。ヘンリー・ルーカス(ヘンリー・リー・ルーカス)のWikipediaを読んでから観ると「え?!」となる。しかもヘンリー・ルーカスに哀れみを感じる。哀れみ70%死因で半笑い15%謎15%で作られた奴かこいつは。そしてレクター博士じゃないやろこれは…と思う。
でもすごく面白かった。

シリアルキラーではないけどだいたい人を殺す系でいけば…ユナボマー
ユナボマー 自らの言葉
https://www.netflix.com/title/81002216?s=i&trkid=13747225
ネトフリオリジナルだと思ってたけどオリジナルじゃなかった…。ユナボマーの本名忘れてて最後の方でテッド・何とかという事がわかった。つうかユナボマーという響きが覚えやすくて忘れにくいのが卑怯やな!?
こっちのテッドも自己弁護をしたがってた。シリアルキラーで有名なテッド・バンディも自己弁護…?自己弁論?をしたいと言ってた。バンディさん家のテッドはカワード判事に指をさしたら怒られてた方。こっちのテッドはめちゃくちゃ頭が良い。16歳でハーバード大学。IQ167。(ドキュメンタリー内で出てたはず。いつ受けた時の数値かは忘れたけど今Wikipedia読んでたらもうちょい高くなってそうな感じ…)
高IQ系殺人犯で思い浮かぶのはエドモンド・ケンパー。少年時代かそこら辺で知能指数検査の内容を覚えて心理士すら騙す事が出来たはず。テッド・バンディもわりと高かったはず。ただテッド・バンディは夜間の法科大学?か法律系の学校行ってたしまあ…自己弁護しようと思えばできるし実際してた。
ユナボマーのテッドは結局自己弁護はさせてもらえなかった。でもIQ167〜の自己弁護は観たかったなぁ。

でもユナボマーがどうして人を殺そうとしたのかという理由に対しては「え…じゃあその荷物を伝書鳩で送るべきやろ、配達させるなよ。」という気持ちになるのでそこら辺はうーん…となった。でもそこを除けば面白かった。
あと、このシリーズで流れるエンディング曲が好き。THE WORSTの"MAN"という曲。Apple Musicにあったから落としたよ!曲はこれ。YouTubeより。

https://youtu.be/2NCuEb2lUBY







野火
https://www.netflix.com/title/80016402?s=i&trkid=13747225
邦画。フィクションノンフィクションに限らず死体だと認識できて尚且つ「うわっ」って声が出る状態(衝撃度高)の死体の数というものが自分の中にある。ホロコースト系なんかもう死体に見えない。多過ぎて分からない。レジ機に入ってるお金がお金だと認識出来ない。でも自分の財布の中身のお金はお金だと認識できる。そんな感じ。
死体が少ない…例えば殺人事件系。殺された人(人達)。衝撃度は低い。十円玉が何枚か落ちてる、ぐらいの感覚。
でも野火は「うわっ死体!!」って認識できるいい具合の人数と状態で「ヴォエッ!」となれた。

野火で人が人を食べ…という内容が出てくる。生きてこそ( ALIVE)では明確に食べてる。ウルグアイ空軍機571便遭難事故を映画にしたもの。まだ生きてこその方はオオォェェットラウマなるわ!とはならなかったのは墜ちた場所が雪山だったから。でもご飯を食べながら観るのはキツい。
ビーフジャーキーを食べてるようにも見えるからまだマシだった、それよりも2時間ちょいの中で絶望希望絶望絶望希望絶望絶望大絶望希望の兆し…が繰り返されてる方がキツかった、そして顔の見分け方が分からなくなった。
野火は1時間半弱という短さの中でじわ〜…じめぇ〜とした絶望がベースにあって不穏。そこで人を食べる描写がある。ご飯を食べながらわりと何でも観られるタイプだけど生きてこそ・野火・1922・戦場のピアニスト(キャラメル1粒を6等分にしてるシーンを観ると申し訳なくなるから…)は無理。

ちなみに生きてこそ(ALIVE)、U・ボート ディレクターズカット版みたいに長期間限られた場所で過ごし出す(遭難、水潜艦内とか。戦争系でもそういう感じになる作品がある)と髭がボーボーとか髪の毛ぐしゃぐしゃになってきて「あれ?コイツ誰だ?」化するねんけど、野火はまだ分かりやすかったし「絶対こいつリリーフランキーやろ。やっぱり!」って分かる。何故か私の中でリリーフランキーが出てきたらサイコパス、悪党〜悪い奴・だらしない奴役やろという印象がある。ちなみに岸部一徳も悪い奴役感が半端ない。サイコパスからしょうもない程悪い奴役感。でも岸部一徳大好き。

凶悪の配役で山田孝之ピエール瀧リリーフランキーの並びを観た瞬間「リリーフランキーは先生やろ。」と思いながら観たら「やっぱりな!」って当たった。

そういえば…U・ボートは3時間も頑張って耐えてたんですよ。後半からもう半分ラリってしまっててオチにビックリできなかった。ラリってなかったらオチに「えぇ…」ってなれたはず。あかんな、脳がボケてるとあまり驚かなくなるな。


長いか長くないかの基準は子供向けアニメの映画にプラス20分〜30分足して決めてる。
子供向けだとだいたいが1時間10分〜15分以内。たぶん子供が飽きずに観られる時間なんやろなと勝手に思ってる。だから大人なら1時間半〜1時間45分前後の作品ならまあ観てみようと思える感じだと思う。その時間ならさほど嫌なカテゴリや冒頭からつまらない臭がしてる作品以外観られるADHDとアスペのコンボ無職が実感してるからだいたい耐えられる時間説。ホラー、痛そうやろそれは!って想像がつきやすそうな拷問系(スプラッター)は観ない。
2時間前後、2時間ちょいだと躊躇。
3時間以上は1時間半ずつ区切って2日に分けて観る。それで面白かったのはシンドラーのリスト

1時間半前後でもつまらなくて長く感じる作品と主人公・登場人物の状況からまだ1時間半前後!?もう2日ぐらい時間たって気分や作品と2パターンある。
後者の方なら127時間、リミット。
前者は挙げないでおくわ。

ネトフリオリジナルドキュメンタリーの中には物凄く短いのになぜか憂鬱というか虚しいというか不穏というか…何か明るくはなれない私はそういう作品を求めてるから得した気分になるけどまさかたった何十分でここまで落とすとは…と思う作品がある。

物ブツ交換
https://www.netflix.com/title/80209006?s=i&trkid=13747225
23分。23分でシャボン玉ってこんなに綺麗だったのか…という気持ちと何とも言えない薄暗さを感じたドキュメンタリー。

シュガーランドの亡霊たち
https://www.netflix.com/title/81081656?s=i&trkid=13747225
21分。
アメリカにおける白人と黒人(有色人種)の差別を何作品か観たからはお腹いっぱいやねん。どうせお互い差別してるんやろな。差別されてる側も差別してるんやろ、ってめちゃくちゃ思う。(白人と黒人なら南アフリカの白人と黒人の関係が面白い。)
でもシュガーランドの亡霊たちはたった21分でアメリカ内の白人と黒人の意外な関係や意外な環境から周りからどういう風に扱われてるか、一見それはいい事じゃない?と思ったけど本人にとっては辛かったんか…と知る事ができたうえに憂鬱になった。


最後に…
最近観終わって各話毎に絶対笑える要素ぶち込んできたネトフリオリジナル作品

ロブの素顔
https://www.netflix.com/title/80074503?s=i&trkid=13747225

ロブがおかしいやろ!?と思いきや周りもロブと同じくらいおかしい。奥さんのパトリシアもマネージャーのジェイミーも皆ロブと違うベクトルでおかしい。最初の1話でもう心を掴まれる。そして最後まで裏切らずに笑わせてくれる。
半落ちを観て激鬱になったけどロブの素顔を観ると吹っ飛ぶ。つうか半落ちは激鬱だった。
なので激鬱作品胸糞悪い作品辛い作品メインで探してるタイプはロブの素顔は一気見しないで大事に観た方が良い。でも一気見してもまた1話から観ようと思えるくらいは笑える。凄くいい。邦ドラマなら監獄のお姫さま級に何回観ても笑える。



リンクは全部ネトフリ。ネトフリオリジナル作品ではないものには表記無し。


以上です…